病気(パーキンソン症候群・後縦靭帯骨化症)の記録

パーキンソン病(パーキンソン症候群とわかりました)と後縦靭帯骨化症と言われたので記録用です。暗いのではなく、明るく書きたいです。

ダットスキャン検査

朝から大学病院の核医学に行くと、16時からの予定の撮影の枠が13時半に空いてるのでどうしますか?と言われたので13時半にお願いした。
するとすぐに注射に呼ばれた。
前回の先生はすぐに血管を見つけて刺したけれど、今回の先生はしばらく探していて、大丈夫?と思ったが、一発で出来た。
注射する前にまた名前と生年月日を聞かれた。
そして「アルコールが入っているのでピリピリしますよ」と言われたので覚悟していたら全然ピリピリしなかった。
「酔っ払いますか?」と聞くと「少量だし4パーぐらいだから大丈夫」とニッコリ言われて、普段全くお酒を飲まないから、4パーって私にはけっこうきついんだけどな。と思いつつドキドキしていたけれど、その後全く変化は無かった。

 

一度家に戻って、少し横になっていたがすぐに12時過ぎたので着替えて支度。
また病院へ。
少し待っていたらすぐに呼ばれた。
たろがその前にダットスキャンの機械をCanonのホームページで見ていたので、これか…と思いながら見ていた。
前回の心筋シンチグラフィの時は機械に足の方から入れたが、今回は頭の方から入れて下さいと言われ横になった。
これはもしや…MRIよりも閉鎖空間になってしまうのでは、と思いすぐに目を瞑った。
少し閉所恐怖症気味だから。
思ったとおり、バケツを頭に被せられているような閉鎖感があり、急いで頭の中で音楽を流した。
身体も拘束されて「今から20分ぐらい撮りますね」と言われ始まった。
MRIのように大きな音は出ないが、たまにゴジラの足音みたいな「ズドン」という低音はしていた。
頭の中の歌が3曲過ぎたあたりで右足がとても痛くなってきた。
これは、まずいと思いつつ「頭を動かさなければ手を動かしてもいいですよ」と言われたのを思い出して足を動かそうとするが、拘束されていて動かせず、めちゃくちゃ辛くなった。
何とか足首を曲げたりしたが、それでも辛い。
頭の中で歌を流すどころでは無くなった。
早く終わって〜とずっと思いつつ、何とか動かせないかやってみたが動かせず、あともう少し続くようなら声をかけようと思っていたら終了した。
台に座って膝を曲げられてホッとした。
検査技師さんにお礼を言って、たろの所へ行くと「早かったね」と言われたが、辛くて長かったと思った。
会計をしたら、25500円予定が23600円だったので、少しお得感あったが、それでも心筋シンチグラフィとMRI、そして今回ので5万以上は払ってるから申し訳なく思った。
でも最初に金額を聞いた時は3つの検査トータルで7万ぐらいと言われていたので、それよりは良くて安心した。

家に帰ってきたら、ぐったりで夕飯まで横になっていた。

翌朝もぐったりだったので、午前中2時間だけ二度寝した。

その後はスッキリ。